ラグビー競技においては「安全」が最優先され、プレーヤーは外傷や障害から守られなければなりません。そのために日本ラグビー協会の安全対策委員会が、2008年からチーム登録のための義務講習として、すべてのチームの指導責任者を対象に「安全推進講習会」を実施しています。
これまでの主な講習内容は「日本版ラグビーレディの活用」「正しいタックルおよびその指導法」「体幹トレーニング」「ラック」「ラグビーの脳振盪」などです。
過去の安全推進講習会の資料を当ホームページで公開していますので、活用してください。
なお、2019年からは「安全」に加え、「インテグリティ」に関する情報も提供し、名称を「安全・インテグリティ推進講習会」としました。ラグビーの価値を上げるために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。